GHOST TAIL

JuJu:怖い話と百物語

百物語

このHPで起きた恐怖
2001年/投稿者:(綾子)

以前、他サイトからここにたどり着き

大変気に入っていたこのサイトで

まさかあんな事が起きるとは思ってもいませんでした。















夜6時・・・・















私はパソコンをやっていました。

パソコン室のドアは開けてあり、一階にいる両親の声や

テレビの音もよく聞こえていました。

これなら幽霊系サイトに行っても、大丈夫と安心して

こちらのサイトのJuJuをじっくりと読ませていただきました。

しばらくして、もうそろそろ両親が

「パソコンやめなさい」と言いに来るはずなのにまだ何も言いに来ません。

きっとテレビに夢中になっているんだろうと

ラッキーな気持ちで話を読み続けました。

本当は、ここでパソコンをやめていればよかったのに・・・

あとから私は後悔しました。






でもその時の私は、必死に話を読んでいたのでそんな事、まったく思いませんでした。






ハッと気づいたら、もう夜の十一時・・・・・

両親はまだ呼びに来ない・・・

それに、声も、テレビの音も、聞こえない・・・・

よく泣く弟の声さえも、ぷっつりとどこかえ消えていってしまったようにシンとしていました。

だんだん不安になってきて、時計から目を離し

画面を見たその瞬間3秒くらい、心臓がとまったような気になりました。

画面の隅っこに本当に小さく































今読んでいた話に出てくる幽霊と思われる髪の長い女の顔が映っていました。

































背景が黒いので、白くボウっと浮かび上がるその不気味な顔は立体的に見えました。

急いでその画面を閉じました。




















しかし・・・





























なんとデスクトップにも、女の顔が・・・・































何これ・・・

そう考えないうちに、気がつきました。




































後ろに誰か居る・・































お母さん?



お父さん?



お姉ちゃん?


























違う・・・

























誰かが、私を押している。

























押して、私をパソコンの画面に入れようとしている。
























「グイッ」と押すのではなく、静かに、私の体が確実に動いていました。




























きっと、もうここには戻れない。































画面の女の顔がもう目の前にある。


























おでこが、画面についた。

ひんやりとしていた。




























その時























「ニャ〜ン」





















猫だ。

猫が入ってきた。

そのとたん、背中の何かも、画面の女も、消えました。

霊は、動物が嫌いだと、よく言いますよね。

私は本当に猫に感謝しています。

あの時、猫が入ってこなかったら





どうなっていただろう・・・





それから私は、夕方四時からは絶対にパソコンをやらないようにしています。

今度、あんな事があったら、絶対どこかへ連れて行かれてしまうから。