砂時計(Sand glass)

資料を見ながら描くのがおっくうだったので
インスピレーションのみで描いた私の頭の中の脳内砂時計で御座います。
装飾デザインがあまり現代的ではありませんがこんな感じだったのを何かで見たような見ていないような
そんな曖昧な記憶の引き出しから無理やり引きずり出した一品です。
ちなみにうちの素材は結構そんなのばかりだったりします。

苦しさの中でも楽しみや喜びを感じる事のできる今の幸福があるのは周りあってのものだと、
自分が歩んできた歴史の中にあった時の大切さを改めて身に染みて感じるいい機会に恵まれましたので
その大切な「時」を象徴する何かを、ふと描いてみたくなったのです。