ヒグマ(Brown bear)

羆(ヒグマ)でございます。
でかいです。題材が題材だけにこのぐらいの大きさがあってもいいでしょう。インパクト勝負です。
久しぶりに毛の描写をひたすらマウスで繰り返したので右腕が痛いです。こういう時ペンタブなら楽なんでしょうね。
さて、随分昔に三毛別羆事件(さんけべつひぐまじけん)という過去最大の獣害事件を取り扱ったTVをみて
改めて、こいつの恐ろしさを知りました。
「全長約3m」・「火を恐れない」・「銃弾を受けても襲ってくる」・「逃げるものを追いかける」・「自分の所有物に対する異常なまでの執着心」
上記事件の一部を抜粋した情報ですが、どう考えても完全にタイラントです。こんなもの出会ったらまず助かりません。
おまけに、木登り・泳ぎも得意だそうで、木の上や水の中に逃げてもきっとしつこく追いかけてくるのでしょう。
状況を想像しただけで怖すぎます。
これは今から約100年程前の事件ですが、こちらの歴史は是非知っておいた方が良いです。
私は首都圏内のアウトドアで遊ぶ事が多いので、ヒグマとの遭遇はありませんが熊(ツキノワグマ)には特に警戒しています。
ヒグマの生息は現在、北海道だけとされていますが、人を襲うこのツキノワグマの存在もなかなか脅威で、
登山客はおろか、普通の農家の方が畑でばったりと会って襲われているニュースを見ると、結構熊は身近な存在なのだと感じてしまいます。
でもちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、「遠距離から見てみたい」という気持ちがあります。
あくまで「遠距離」。ここが重要です。

都会で生活しているとどうも野生動物への危機管理に疎くなってしまいますが、昔は学校の通学路とか、あちこちに野良犬がいました。
一時、「学校に野良犬が侵入してきた!」などと騒いでいたので、隣のクラスを見に行ったら、脱走したうちの犬だったなんて事がありました。
当時飼っていた犬は、今のような綺麗な愛玩犬とは違い、こってこての雑種犬だったのでどうみたって野生の野良犬の風貌でした。
そんな犬が教室に入ってきたら、首輪がついてようが、なかろうが、他人からすれば「噛むかもしれない野良犬」です。
すぐに一緒に家まで帰りましたが、あれは恥ずかしかったです。
でも今思えば、私の匂いを付けてきて、学校まで来ちゃったんだろうなと思うと、ちょっと愛おしくもなります。
犬はかわいいです。

今回から透過画像は全てpng形式で上げています。
流石にもうpngが見れないブラウザを使っている人はいないでしょうから。(いたらごめんなさい)
透過gifはアニメーション以外、もうしばらく使わないと思います。(画質が荒れるので)
また、こちらの実際の原画サイズは2000px×2000pxぐらいあって超巨大です。
もし欲しい方がいらっしゃったらお声掛けください。

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灰色熊

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シロクマ

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運動後

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ゾンビ熊

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透過pngミニサイズ(雑です)

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熊出没注意

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殺人熊出没注意

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おまけ

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